コマンド | 説明 |
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A(/) | メモリ上のソースをアセンブルする。 「/」付きの場合はアセンブリリストを画面・プリンタに出力 |
A(/)<ファイル名>(:<ファイル名>(…)) | ソースを読み込んでアセンブル。複数のファイルを指定すると順次処理する。 SスイッチOnの時、FスイッチOffなら1ソース毎、Onなら全ソースアセンブル後にセーブ確認。Yかスペースでセーブ |
S <先頭アドレス> <末尾アドレス> <実行アドレス>( <保存元アドレス>); | セーブ。 <保存元アドレス>が指定された場合は、保存元アドレスからのデータを<先頭アドレス>からのデータとして保存 |
O | アセンブル後、定義されたラベルの位置を画面・プリンタに出力 |
? <式> | <式>を計算 |
# | プリンタ出力のOn・Off |
/(スイッチ(+|-)(…)) | スイッチのOn・Off。 「+|-」の省略時はOn。複数列挙可 |
X(<先頭アドレス>) | テキスト格納先頭アドレス変更。デフォルトは5000H |
P(<先頭アドレス> (<末尾アドレス>)) | オブジェクトの生成可能範囲を指定。 MスイッチOnで範囲外の場合エラー。デフォルトは5000H~#MEMAX |
D(<ドライブ名:>) | ディレクトリ表示 |
V(<ドライブ名:>) | セミオートアセンブル時のオブジェクト保存ドライブ。デフォルトはA: |
E | エディターに移行 |
Q | 終了 |
スイッチ | 説明 |
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M | Pコマンドの有効/無効 |
L | ラベルテーブルのオーバーフローチェックの有効/無効 |
E | マルチステートメントチェックの有効/無効 |
C | DEFS領域の0クリアのOn/Off |
K | 文字列中のS-JIS使用の許可/不許可 |
S | アセンブル後の自動セーブのOn/Off。メモリ上のソースのアセンブル時には無効 |
F | 断片アセンブルモードのOn/Off |
疑似命令 | 説明 |
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ORG <先頭アドレス> | オブジェクトの先頭アドレス。複数設置可能だがアドレスは遡れない |
OFFSET <オブジェクト出力移動量> | オブジェクトの出力アドレスを後ろに移動。「8000H-3000H」のような式での指定が可能(ORG 3000Hからのオブジェクトを8000Hから格納) |
<ラベル> EQU <値> | ラベル定義。1段階のみ前方ラベル参照可能 |
DEFB(またはDB) <値|['|"]文字列['|"]>([,|:]<値|['|"]文字列['|"]>(…)) | byteデータ列挙。区切りは「,」か「:」 |
DEFW(またはDW) <値>([,|:]<値>(…)) | wordデータ列挙(リトルエンディアン)。区切りは「,」か「:」 |
DEFM(またはDM) ['|"]<文字列>['|"] | 文字列格納。囲み文字は「'」か「"」 |
DEFS(またはDS) <サイズ> | 領域確保。CスイッチOnで0クリア |
.NLIST | 「A/」コマンド実行時にリスト出力を一時的にOff |
.LIST (<行番号>) | 「A/」コマンド実行時にリスト出力を再開。行番号を指定すると、再開時に指定行番号からに |