REDA 簡易マニュアル

特徴

使い方

  1. A/<ファイル名>でアセンブル
  2. Qで終了
アセンブラコマンド
コマンド説明
A(/)メモリ上のソースをアセンブルする。
「/」付きの場合はアセンブリリストを画面・プリンタに出力
A(/)<ファイル名>(:<ファイル名>(…))ソースを読み込んでアセンブル。複数のファイルを指定すると順次処理する。
SスイッチOnの時、FスイッチOffなら1ソース毎、Onなら全ソースアセンブル後にセーブ確認。Yかスペースでセーブ
S <先頭アドレス> <末尾アドレス> <実行アドレス>( <保存元アドレス>);セーブ。
<保存元アドレス>が指定された場合は、保存元アドレスからのデータを<先頭アドレス>からのデータとして保存
Oアセンブル後、定義されたラベルの位置を画面・プリンタに出力
? <式><式>を計算
#プリンタ出力のOn・Off
/(スイッチ(+|-)(…))スイッチのOn・Off。
「+|-」の省略時はOn。複数列挙可
X(<先頭アドレス>)テキスト格納先頭アドレス変更。デフォルトは5000H
P(<先頭アドレス> (<末尾アドレス>))オブジェクトの生成可能範囲を指定。
MスイッチOnで範囲外の場合エラー。デフォルトは5000H~#MEMAX
D(<ドライブ名:>)ディレクトリ表示
V(<ドライブ名:>)セミオートアセンブル時のオブジェクト保存ドライブ。デフォルトはA:
Eエディターに移行
Q終了
スイッチ
スイッチ説明
MPコマンドの有効/無効
Lラベルテーブルのオーバーフローチェックの有効/無効
Eマルチステートメントチェックの有効/無効
CDEFS領域の0クリアのOn/Off
K文字列中のS-JIS使用の許可/不許可
Sアセンブル後の自動セーブのOn/Off。メモリ上のソースのアセンブル時には無効
F断片アセンブルモードのOn/Off
疑似命令
疑似命令説明
ORG <先頭アドレス>オブジェクトの先頭アドレス。複数設置可能だがアドレスは遡れない
OFFSET <オブジェクト出力移動量>オブジェクトの出力アドレスを後ろに移動。「8000H-3000H」のような式での指定が可能(ORG 3000Hからのオブジェクトを8000Hから格納)
<ラベル> EQU <値>ラベル定義。1段階のみ前方ラベル参照可能
DEFB(またはDB) <値|['|"]文字列['|"]>([,|:]<値|['|"]文字列['|"]>(…))byteデータ列挙。区切りは「,」か「:」
DEFW(またはDW) <値>([,|:]<値>(…))wordデータ列挙(リトルエンディアン)。区切りは「,」か「:」
DEFM(またはDM) ['|"]<文字列>['|"]文字列格納。囲み文字は「'」か「"」
DEFS(またはDS) <サイズ>領域確保。CスイッチOnで0クリア
.NLIST「A/」コマンド実行時にリスト出力を一時的にOff
.LIST (<行番号>)「A/」コマンド実行時にリスト出力を再開。行番号を指定すると、再開時に指定行番号からに